わたしはかいになりたい
「わたしは貝になりたい」 ということばが今日の検索急上昇キーワードに入っていた。
この言葉を目にしたとき吉田拓郎の
「ねぇ貝殻になりたいね 海の深くで眠りたい
殻が守ってくれるだろう ねぇ貝殻になりたいね」
という歌が頭の中に響いた。
「わたしは貝になりたい」・・・昭和33年、フランキー堺の主演でテレビドラマ化され、戦争責任・犯罪とは何かを日本人に問いかけ、強い衝撃と感動を与えた『私は貝になりたい』。
現在SMAP・中居正広、女優・仲間由紀恵が主演する映画「私は貝になりたい」がクランクアップしたので
急上昇したと思われる。
『けれど、こんど生まれかわるならば、私は日本人にはなりたくありません。二度と兵隊にはなりません。いや、私は人間になりたくありません。牛や馬にも生まれません、人間にいじめられますから。どうしても生まれかわらねばならないのなら、私は貝になりたいと思います。貝ならば海の深い岩にへばりついて何の心配もありませんから。何も知らないから、悲しくも嬉しくもないし、痛くも痒くもありません。頭が痛くなることもないし、兵隊にとられることもない。妻や子供を心配することもないし、どうしても生まれかわらねばならにのなら、私は貝に生まれるつもりです。「狂える戦犯死刑囚」より
吉田拓郎 ローリング30
「冷たい雨が降っている」 収録
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